このページだけ見れば、道具を買ってから釣りを始めるまで全部わかります。
このページで学べること
セット竿(竿・リール・糸が一体のもの)を買った方へ
竿の組み立てとリールの取り付けは済んでいるので、STEP 3「糸の結び方」から始めてOKです。
釣りに出かける前に、まず以下の6つのアイテムを揃えましょう。 釣具店で「初心者セット」として売られているものでもOKです。
振り出し竿は、伸縮式の竿です。細い先端のセクションから順番に引き出して組み立てます。 いきなり全部引き出さず、1節ずつ丁寧に伸ばすのがポイントです。
振り出し竿の伸ばし方
2ピース竿は2本のパーツを差し込んで接続します。 差し込み部分(フェルール)を合わせて、軽くねじりながらしっかり差し込みます。 ガイドの向きが一直線に揃ったら完了です。
竿の持ち手付近にある「リールシート」にリールを固定します。 リールの足(フットと呼ばれる金属部分)をリールシートに差し込み、 ネジやスライドパーツでガタつかないよう締めるだけです。
リールの取り付け方
ここが釣りの最大の壁!でも3つ覚えれば大丈夫
糸の結び方(ノット)は釣りで最も重要なスキルです。 結びが甘いと大物がかかっても糸が外れてしまいます。 以下の3つさえ覚えれば、ほとんどの釣りに対応できます。 家で太い紐を使って練習してから釣り場に行くのがおすすめです。
用途:針・スナップ・サルカンに糸を結ぶ最も基本の結び方。 これ1つで大半の釣りに対応できます。迷ったらユニノットを使えばOK。
ユニノットの結び方(5ステップ)
用途:スナップやサルカンに糸を結ぶときに使います。 ユニノットより手順が少なく覚えやすいので、初心者はまずこちらからトライするのもおすすめです。
クリンチノットの結び方(4ステップ)
スナップとは:仕掛けを素早く交換するための小さな金具です。 洗濯バサミのように開閉でき、仕掛けを引っ掛けるだけで接続できます。 糸を切らなくても仕掛けを交換できるので、サビキからちょい投げへの切り替えも楽々です。
スナップの構造と使い方
サルカンとは:道糸とハリスをつなぐ回転式の金具です。 糸のヨレ(ねじれ)を吸収してくれるので、仕掛けが絡みにくくなります。 上下に輪があるので、上に道糸、下にハリスを結びます。
結び方はスナップと同じです。サルカンの穴にユニノットまたはクリンチノットで結べばOKです。 「スナップ付きサルカン」を使えば、片方はスナップで素早く脱着、もう片方は糸を結ぶという使い方もできます。
用途:道糸(メインの太い糸)とハリス(針に近い細い糸)をつなぐときに使います。 名前の由来は、2つの結び目が電車のように中央に寄っていくことから。
電車結びの手順(3ステップ)
結び方のまとめ:どれを使えばいい?
まずはユニノット1つだけ覚えれば大丈夫。 慣れてきたら他のノットも試してみましょう。
釣り方によって仕掛けが異なります。ここでは初心者に人気の3つの釣り方別に、 仕掛けのセット手順を解説します。
堤防から足元に落とすだけの最も簡単な釣り方。 市販の「サビキ仕掛けセット」を使えば、袋から出してつなぐだけでOKです。
軽く投げて海底の魚を狙う釣り方。 接続順序は「道糸 → スナップ → 天秤オモリ → 仕掛け(ハリス+針)」です。
ウキを使って魚のアタリを目で見る伝統的な釣り方。 パーツが多いですが、上から順番に通していくだけです。
道糸に上から順番に通すパーツ
エサの付け方1つで釣果が大きく変わります。基本は「針先を少し出す」こと。 針先が隠れていると、魚がかかりにくくなります。
エサの付け方3パターン
準備が整ったら、いよいよ海に仕掛けを投入します。 サビキ釣りの場合は足元に落とすだけなので投げる必要はありません。 ちょい投げやウキ釣りの場合は、以下の手順でキャスト(投入)します。
投入の基本動作
準備完了!釣りに行こう!
ここまで読んだあなたは、もう釣りの基本準備はバッチリです。 あとは実際に釣り場に行って試してみましょう。 最初は上手くいかなくて当たり前。何度かやるうちに体が覚えます。