「やってみたいけど、何から始めればいいか分からない」
そんなあなたのために。道具選びから最初の1匹まで、この記事だけで全部わかります。
釣りは日本で古くから親しまれてきたレジャーのひとつです。自然の中で過ごしながら、魚との知恵比べを楽しめる奥深い趣味です。近年はファミリーフィッシングや女性アングラーも増え、性別や年齢を問わず人気が高まっています。
釣りを始めるにあたって最低限必要な道具をリストアップしました。すべてを個別に買い揃える必要はなく、初心者セットを購入すれば竿・リール・仕掛けが一式揃います。
「道具が多すぎて何を買えばいいかわからない」
→ 初心者セット1つだけ買えばOK。竿・リール・仕掛けが全部入りで3,000〜5,000円。あとはエサだけ。個別に選ぶのは2回目以降で十分です。
「釣具屋に行くのが怖い。店員に何を聞けばいいかわからない」
→ 「初めてサビキ釣りをしたいです」と言えば全部揃えてくれます。釣具店の店員さんは釣り好きなので、初心者に超やさしいです。
「虫エサ(イソメ)が触れない…」
→ サビキ釣りなら虫エサ不要。アミエビ(小エビ)をカゴに入れるだけ。チューブタイプなら手も汚れません。
「どこで釣ればいいかわからない。勝手に入っていい場所?」
→ 漁港や堤防の「釣り禁止」看板がない場所ならOK。不安なら海釣り公園や有料の釣り堀が確実。ツリスポで近くの釣り場を探すのが一番簡単です。
「1匹も釣れなかったらどうしよう」
→ サビキ釣りでアジやイワシの回遊にあたれば、初心者でも10匹以上釣れます。「釣れやすい時期×釣れやすい場所」を選ぶのがコツ。今釣れる魚をチェックしましょう。
「釣れた魚の扱い方がわからない。そのまま持って帰っていいの?」
→ クーラーボックスに氷と海水を入れておき、釣れたら入れるだけ。小さい魚はリリース(逃がす)でOK。持ち帰る場合は魚の締め方ガイドを参考に。
「一人で行っても大丈夫?周りの人に迷惑かけそう…」
→ 一人で来てる人がほとんど。隣の人と2m以上の間隔を空ければ問題なし。わからないことは隣の釣り人に聞けば、だいたい教えてくれます。
予算の目安
最小限コース(約5,000円):サビキセット + エサ + バケツ
おすすめコース(約10,000円):サビキセット + エサ + バケツ + クーラーボックス + 小物類
しっかりコース(約20,000円):単品で良い竿・リールを揃える + アクセサリー一式
詳しくは釣りの費用ガイドをご覧ください。
釣り方にはさまざまな種類がありますが、初心者は以下の3つから始めるのがおすすめです。いずれも特別な技術が不要で、手軽に魚が釣れます。
コマセ(撒き餌)で魚を集めて、疑似餌のついた複数の針で釣る方法です。投げる技術は不要で、足元に仕掛けを落とすだけ。群れが回ってくれば、一度にたくさんの魚が釣れるので初心者でも高い満足度が得られます。
サビキ釣り完全ガイドを読む軽いオモリとエサ(青イソメ)をつけた仕掛けを、20〜30mほど軽く投げて底に生息する魚を狙う釣り方です。本格的な投げ釣りよりも手軽で、万能竿でも楽しめます。砂地の海底にいるキスやハゼが主なターゲットで、天ぷらにすると絶品です。
ちょい投げ釣り完全ガイドを読むテトラポッドや岩の隙間に仕掛けを落として、穴に潜んでいる根魚(ロックフィッシュ)を釣る方法です。必要な道具が少なく、短い竿でできるので荷物が少なく済みます。他の釣り方で魚が釣れない時でも、穴釣りなら高確率で魚に出会えるのが嬉しいポイント。
穴釣り完全ガイドを読む初心者が釣り場を選ぶときに最も重要なのは「安全性」と「利便性」です。以下の2つのスポットタイプがおすすめです。
漁港は波が穏やかで足場が安定しているため、初心者やファミリーに最適です。車を近くに停められることが多く、荷物の運搬も楽。サビキ釣りで回遊魚を狙うのが定番スタイルです。漁港内の堤防や岸壁が主な釣り座になります。
ただし、漁業関係者の邪魔にならないよう配慮が必要です。漁船の航路や作業場所は避けましょう。
堤防はコンクリートで整備されており、足場がフラットで安全です。外海に面した側と内海に面した側があり、初心者は波の穏やかな内海側がおすすめ。外海側はより大きな魚が狙えますが、波が高い日は注意が必要です。
柵のない堤防では、ライフジャケットの着用を推奨します。
位置情報を使って、あなたの近くにある初心者向け釣り場を探せます
釣りを長く楽しむためには、マナーとルールを守ることが大切です。マナー違反が原因で釣り禁止になる場所が年々増えています。一人ひとりの心がけが、釣り場の未来を守ります。
初心者向けのサビキ釣りセットなら3,000〜5,000円で竿・リール・仕掛けが一式揃います。エサ代(500〜1,000円程度)とクーラーボックス(1,000〜3,000円)を含めても、1万円以内で始められます。
サビキ釣りが最もおすすめです。投げる技術が不要で、足元に仕掛けを落とすだけ。アジやイワシなどが群れで釣れるので、初心者でも数釣りが楽しめます。詳しくはサビキ釣り完全ガイドをご覧ください。
海釣りの場合、基本的に免許は不要です。ただし、一部の漁港や釣り施設では入場料がかかる場合があります。川や湖での釣りは遊漁券(遊漁料)が必要な場合が多いので、事前に確認しましょう。
朝マズメ(日の出前後の1〜2時間)と夕マズメ(日没前後の1〜2時間)が最も魚の活性が高く釣れやすい時間帯です。特に朝マズメがおすすめ。潮の動きも釣果に影響するので、潮汐の読み方も参考にしてみてください。
はい、ファミリーフィッシングは大変人気があります。海釣り公園や足場の良い漁港なら安全に楽しめます。お子さんにはライフジャケットを必ず着用させ、柵のある場所を選びましょう。詳しくはファミリーフィッシングガイドをご覧ください。
クーラーボックスに氷と一緒に入れて持ち帰り、自宅で調理できます。アジなら刺身やフライ、イワシなら煮付けが定番。魚の締め方や持ち帰り方は釣った魚の持ち帰り方ガイドで詳しく解説しています。
これから釣りを始める方におすすめの定番アイテムを厳選しました。
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