ワカサギ釣りとは?
ワカサギ釣りは、湖やダム湖に生息するワカサギ(公魚)を小さな仕掛けで釣る冬の人気アクティビティです。1匹1匹は小さいですが、「数釣り」の楽しさがあり、100匹以上釣れることも珍しくありません。釣ったワカサギをその場で天ぷらにして食べるのも醍醐味です。
3つのスタイル
氷上穴釣り
凍った湖に穴を開けて釣るスタイル。北海道や東北、長野県の高原湖で楽しめます。氷の厚さが15cm以上あることを確認してから入氷。テントを張って暖を取りながら釣る方法が一般的で、まさに冬ならではの非日常体験です。
ドーム船
暖房完備の屋形船の中から釣るスタイル。防寒着不要で快適にワカサギ釣りが楽しめるため、初心者やファミリーに最適です。山中湖・河口湖・諏訪湖・桧原湖などで営業しています。手ぶらでOKの施設も多く、道具一式レンタル可能。
レンタルボート
ボートで湖上に出て、魚探でワカサギの群れを探しながら釣るスタイル。自由にポイントを移動できるのが強み。手漕ぎボートやエレキモーター付きボートが一般的。ライフジャケットは必ず着用しましょう。
必要な道具
竿
ワカサギ専用の穂先(20〜30cm)を使います。電動リール一体型が便利で、手巻きの必要がなく手返しが良い。穂先の柔らかさ(感度)がワカサギの小さなアタリを捉える鍵です。
仕掛け
ワカサギ専用の多針仕掛け(5〜7本針)を使用。針のサイズは0.5〜2号で、状況に応じて使い分けます。食いが渋い時は小さい針、活性が高い時は大きい針で手返し重視。
エサ
赤虫(アカムシ)やサシ(紅サシ・白サシ)が定番。針に1匹ずつチョン掛けにします。集魚剤を混ぜたブドウ虫を使う釣り人もいます。エサは小さく付けるのがコツで、針先からエサがはみ出ないようにします。
釣り方のコツ
(1)タナ合わせ:ワカサギの群れがいる水深に仕掛けを合わせる。魚探があると便利。(2)誘い:穂先を2〜3cm小刻みに上下させてエサをアピール。(3)聞きアワセ:ピクピクとアタリが出たら、穂先をゆっくり持ち上げてアワセる。(4)手返し:魚を外したらすぐに仕掛けを落とす。時合いを逃さないスピードが大切。(5)エサ交換:10分に1回はエサを新鮮なものに交換すると食いが良くなります。
おすすめの湖
関東:山中湖・河口湖・相模湖・赤城大沼・榛名湖。東北:桧原湖(福島)・十和田湖(青森)。北海道:阿寒湖・網走湖・朱鞠内湖。信州:諏訪湖・木崎湖・野尻湖。それぞれドーム船やレンタル道具の充実度が異なるので、事前に確認しましょう。