川も釣れるんちゃうん?
海釣りばっかりやってたけど、ふと思った。「川も釣れるんちゃうん?」
2025年9月、友達に「川でニジマス釣れるとこあるで」と誘われて、大阪近郊の川へ初めての渓流釣りに挑戦してきた。結論から言うと、最高だった。海とは全然違う楽しさがある。
到着。川ってこんなに気持ちいいのか

朝8時に現地到着。階段を降りて川辺に出た瞬間、空気が違う。海の潮風とは全然違う、山の澄んだ空気。水もめちゃくちゃ綺麗で、底の石がはっきり見える。
「え、こんな大阪の近くにこんな場所あるん?」
正直びっくりした。明石や舞鶴の海しか知らなかった自分には、新鮮すぎる体験だった。木陰があるから夏でも涼しいし、これは確かに海とは別のよさがある。
仕掛けは超シンプル
友達が用意してくれた仕掛けはめちゃくちゃシンプルだった。延べ竿にナイロンライン、小さいウキと針にイクラを付けるだけ。海のサビキ釣りみたいに仕掛けがゴチャゴチャしてなくて、初心者にもわかりやすい。
「流れに乗せて自然に流すんやで。竿先でアタリ取るから」
言われた通りにやってみる。海と違って、川には流れがある。仕掛けが勝手に動いていくのが面白い。
1匹目のアタリ
開始20分くらい。流れの緩いポイントに仕掛けを入れたら、ククッと竿先が引き込まれた。
「お!きたきた!合わせて!」
友達の声に反応して竿を立てると、ブルブルブルッと手元に振動が伝わる。海のアジとは違う、なんというか、もっとダイレクトな引き。延べ竿だから余計にダイレクトに感じる。
抜き上げたのは、20cmくらいのニジマス。

銀色の体に薄いピンクのライン。こいつがニジマスか。写真で見たことはあったけど、実物は想像より綺麗だった。
「初めてでそのサイズはええやん!」
友達に褒められて、テンション爆上がり。
結局5匹釣れた
コツを掴んでからは、わりとコンスタントに釣れた。流れの脇にある落ち込みとか、石の裏側の緩い流れに仕掛けを入れると反応がいい。海の「回遊を待つ」スタイルと違って、川は「魚がいそうな場所を探す」ゲーム性がある。
最終的に5匹のニジマスをキャッチ。友達も同じくらい釣ってた。


河原BBQが本番だった
釣りが一段落したところで、友達が「じゃあ焼くか」と。
なんと、最初からBBQセットを持ってきていた。炭を起こして、河原の石で簡易かまどを作って、釣りたてのニジマスを串に刺して焼く。

この光景。これが最高なんよ。
自分で釣った魚を、その場で焼いて食べる。明石でサビキで釣ったアジを家に持って帰って刺身にするのも美味しいけど、河原で炭火焼きにするのは次元が違う体験だった。
塩を振っただけのニジマスの塩焼き。皮がパリッとして、身がふわっとして、川魚特有の淡白な旨味がある。海の魚とは全然違う味。
「川釣り、ハマるかもしれん」
友達が笑ってた。「みんなそう言うねん」と。
海釣りとの違い
川釣りを実際にやってみて感じた、海釣りとの違いをまとめておく。
よかった点
- 仕掛けがシンプル。延べ竿+ライン+ウキ+針でOK
- 自然のなかで釣りしてる感がすごい。癒し効果が段違い
- その場でBBQできる(場所による)
- 夏でも涼しい。日陰もある
- 魚がいるポイントを探す楽しさがある
海のほうがいい点
- 魚種の豊富さは圧倒的に海
- サビキの数釣りみたいな「誰でも釣れる」感は海のほうが上
- 大物のロマンは海
どっちがいいとかじゃなくて、完全に別の趣味。海釣りしかやったことない人は、一回川もやってみてほしい。世界が広がる。
川釣りに必要なもの
今回友達に借りたけど、自分でやるなら必要なものをメモ。
- 延べ竿(3.6〜4.5m)
- ナイロンライン(0.8号くらい)
- 小型のウキ
- 渓流用の針(7〜8号)
- エサ(イクラ、ブドウ虫)
- 偏光サングラス(水中が見える。これ大事)
- 滑りにくい靴(スニーカーはNG、石が滑る)
- 遊漁券(地域による。事前に確認すること)
あと、BBQやるなら炭と網と塩と串。これだけあれば最高の時間が過ごせる。
まとめ
海釣りばかりやってた自分が、川釣りに初挑戦してニジマス5匹。そしてその場でBBQという最高の休日を過ごせた。
正直、もっと早くやればよかった。
次は秋の終わりくらいに渓流の本格シーズンを狙ってみたい。友達によると、秋は紅葉のなかで釣りができるらしい。それはもう景色だけで勝ちやん。
明石や舞鶴の海もいいけど、たまには川もいい。釣りの幅が広がった一日だった。


