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テクニック2026-02-05

渓流釣り入門ガイド|必要装備・釣り方・マナーと安全対策

渓流釣りの始め方を徹底解説。渓流竿の選び方、仕掛けの作り方、エサ・ルアー・フライの使い分け、入渓のマナー、安全装備まで初心者に必要な情報をまとめました。

渓流釣りヤマメイワナアマゴ渓流竿ウェーダー

渓流釣りの魅力

渓流釣りは、山間部の清流でヤマメ・イワナ・アマゴなどの美しい渓流魚を狙う釣りです。澄んだ水、苔むした岩、木漏れ日の中での釣りは、まさに大自然のアクティビティ。都会の喧騒から離れ、五感で自然を感じられる最高の趣味です。

必要な装備

渓流竿(エサ釣り)

渓流のエサ釣りには「渓流竿」と呼ばれる延べ竿(リールなし)を使います。長さは4.5〜5.4mが標準で、川幅に応じて選びます。源流部の狭い沢では3.6m、開けた本流では6.3mと使い分けることも。カーボン製の軽量ロッドがおすすめです。

ウェーダー・ウェーディングシューズ

渓流を歩くための防水ウェア。胸まであるチェストハイウェーダーか、膝までのヒップウェーダーが一般的。靴底はフェルト製が渓流の岩場で滑りにくくおすすめです。夏場は濡れても良い速乾性の服装+ウェーディングシューズでも可。

仕掛け

天井糸(道糸)0.4〜0.6号、ハリス0.2〜0.4号、目印(毛糸やマーカー)、ガン玉(オモリ)B〜2B、針はヤマメ針5〜7号が基本。エサはブドウ虫、ミミズ、川虫(ヒラタ、クロカワ虫)が定番です。

おすすめアイテム フロロカーボンライン → 渓流釣りのハリスに最適。透明度が高く魚に警戒されにくいフロロカーボンです。

釣り方の基本

エサ釣り

上流に向かって仕掛けを振り込み、流れに乗せて自然にエサを流す「流し釣り」が基本。目印が不自然に止まったり引き込まれたらアタリの合図。即座に竿を立ててアワセましょう。ポイントは淵の落ち込み、大石の裏、流れの緩む「ヨレ」などです。

ルアー

5〜6ft ULクラスのトラウトロッドに1000〜2000番スピニング。ミノー5cm前後やスピナーが定番。アップストリーム(上流に向かって投げて巻く)が基本テクニック。流れの中でルアーを泳がせながらトゥイッチを入れると魚の反応が良くなります。

渓流釣りのマナー

(1)遊漁券を必ず購入する(漁協が管理)。(2)先行者がいる場合は追い越さない。(3)リリースする際は魚を極力触らず水中で外す。(4)ゴミは必ず持ち帰る。(5)入渓・退渓時に農地や私有地を荒らさない。(6)禁漁区・禁漁期間を厳守する。

安全対策

渓流は楽しい反面、危険も伴います。(1)増水時は絶対に入渓しない。(2)クマよけの鈴や笛を携帯する。(3)単独行動は避け、行き先を誰かに伝えておく。(4)携帯電話は防水ケースに入れる(圏外でもGPSは使える)。(5)応急手当セットを持参する。安全第一で渓流釣りを楽しみましょう。

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