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テクニック2026-02-23

アオリイカのエギング入門|時期・エギの選び方・しゃくり方

秋のエギングでアオリイカを狙おう!エギのサイズ・色の選び方、基本のしゃくり方、ポイント選びのコツまで初心者向けに徹底解説します。

アオリイカエギング初心者

エギングで狙うアオリイカの魅力

アオリイカは「イカの王様」と称される最高級のイカです。刺身にすると甘みが強く、身が厚くてねっとりとした食感は他のイカとは一線を画します。そんなアオリイカを、エギ(餌木)と呼ばれる和製ルアーで狙う「エギング」は、手軽さとゲーム性の高さから全国的に大人気の釣りジャンルです。

エサを使わないので手が汚れず、タックルもシンプル。この記事では、エギング初心者がまず知っておくべき基礎知識をすべて解説します。

エギングのベストシーズン

秋エギング(9〜11月)― 初心者に最適

秋は春に生まれたアオリイカの新子(子イカ)が成長し、100〜500gサイズに育つ時期です。数が多く、好奇心旺盛で警戒心が薄いため、初心者でもエギに反応しやすいのが秋エギングの最大の魅力です。

  • 9月:シーズン開幕。小型が中心だが数が出る
  • 10月:ベストシーズン。サイズアップし、釣りやすさと大きさのバランスが最高
  • 11月:大型が増えるが数は減少。水温低下とともにシーズン終盤へ

春エギング(3〜6月)― 大型狙い

春は産卵のために大型のアオリイカが接岸するシーズンです。1kg超え、時には2〜3kgのモンスターサイズが堤防から狙えます。ただし警戒心が強く、秋に比べて難易度は格段に上がります。秋エギングで基礎を身につけてからチャレンジするのがおすすめです。

エギの選び方

サイズ(号数)

エギのサイズは「号」で表されます。

  • 2.5号:秋の小型イカ狙い。9月前半に最適
  • 3.0号:秋エギングの万能サイズ。迷ったらコレ
  • 3.5号:秋後半〜春の標準サイズ。大型狙いのメインウェポン

初心者が最初に買うなら3.0号を2〜3本がおすすめです。

カラー(色)

エギのカラー選びは釣果に直結する重要な要素です。基本的な考え方は以下のとおりです。

  • オレンジ・ピンク系:定番カラー。日中・曇天・濁りの日にアピール力が高い。まず1本はオレンジ系を持っておきたい
  • ナチュラル系(茶・グリーン):晴天・澄み潮の日に有効。警戒心が高い大型にも効く
  • ケイムラ・グロー系:紫外線で発光するケイムラや、蓄光のグロー。朝夕マズメや曇天時に威力を発揮

まずはオレンジ系・ピンク系・ナチュラル系の3色を揃えれば、ほとんどの状況に対応できます。

沈下速度(タイプ)

  • ベーシック(ノーマル):約3〜3.5秒/mの沈下速度。水深3〜10mのスタンダードな場面に
  • シャロー:沈下が遅いタイプ。浅場や藻場を攻める時に
  • ディープ:沈下が速いタイプ。深場や潮が速い時に

エギングの基本タックル

  • ロッド:エギングロッド 8〜8.6ft(MLクラス)。しゃくりやすい軽量モデルが理想
  • リール:スピニングリール 2500〜3000番(ダブルハンドルだとしゃくり時にブレにくい)
  • ライン:PE 0.6〜0.8号(150〜200m)
  • リーダー:フロロカーボン 2〜2.5号(1〜1.5m)
おすすめアイテム 東レ PEライン(道糸用) → 感度が高くしゃくりの操作性も抜群。エギングやライトゲームに最適な高品質PEラインです。

基本のしゃくり方

ステップ1:キャスト&フォール

エギをポイントに向かってキャストしたら、ラインを張りすぎずに自然に沈めます(フリーフォール)。着底は、ラインの放出が止まる・竿先の張りが緩むことで判断します。まずは底を取る(着底を感じる)ことが最重要です。

ステップ2:しゃくり(ジャーク)

着底を確認したら、竿を2〜3回シャープに上方向にあおります。これが「しゃくり」です。エギが海中で跳ね上がり、イカにアピールします。

  • 2段しゃくり:シャッシャッと2回あおる基本技。初心者はまずこれをマスターしましょう
  • ワンピッチジャーク:リールを1回巻きながら1回しゃくる。リズミカルにエギを跳ね上げる

ステップ3:フォール(沈下)で食わせる

しゃくった後のフォール(沈んでいく動き)がエギングで最も重要な「食わせの間」です。イカはエギが跳ね上がる動きに興味を示し、沈下中のエギに抱きつきます。フォール中はラインを注視し、不自然にラインが走ったり止まったりしたら「イカが抱いた」合図です。

軽く竿を立ててアワセを入れましょう。強すぎるアワセは身切れの原因になるので注意です。

ポイント選びのコツ

  • 藻場周り:アオリイカは藻に卵を産みつけるため、海藻が生えているポイントの近くに集まりやすい
  • 堤防の先端・外向き:潮通しが良く、イカの回遊ルートになりやすい
  • 常夜灯周り:夜間にベイト(小魚)が集まる常夜灯の周辺はイカも寄ってくる絶好ポイント
  • 潮目・潮のヨレ:海面に見える潮の境目はプランクトンやベイトが集まるポイント

📖 もっと詳しく知りたい方へ

エギングガイド →

まとめ

エギングは道具がシンプルで手が汚れず、釣れたアオリイカは最高に美味しいという、良いことずくめの釣りです。秋は数が出やすく初心者のスタートに最適なシーズン。まずは3.0号のエギと基本の2段しゃくりから始めてみましょう。

アオリイカの詳細ページで釣れる時期やスポット情報を確認できます。全国の釣りスポット一覧から近くの堤防を探して、秋の味覚を狙いに出かけましょう。

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