エギ(餌木)を使ったアオリイカ釣り。手軽に始められる人気の釣りスタイルです。
エギにはサイズ、カラー、沈下速度の違いがあり、状況に応じて使い分けることが釣果に直結します。
エギングの核心は「シャクリ」と「フォール」の組み合わせ。エギを跳ね上げてイカの注意を引き、沈む間に抱かせるのが基本です。
ロッドを素早く2回しゃくり上げる基本アクション。「シャッシャッ」と2回のリズムでエギを跳ね上げます。シャクった後はリールでラインスラック(糸のたるみ)を回収し、ロッドを倒してフォールに入ります。
1回のシャクリと1回のリール巻きを連動させる動作。細かいアクションをリズミカルに繰り返すことで、エギが左右にダートし、イカの捕食本能を刺激します。
シャクリの後、エギを沈ませる方法には3種類あります。
産卵のために浅場に接岸する大型のアオリイカが狙える最高のシーズン。1kg超の大物も期待できます。藻場(海藻が生えている場所)の近くがポイント。エギは3.5号がメインで、ゆっくりとした動きに反応しやすい。
産卵後の親イカは減り、新子がまだ小さいため、やや釣りにくい時期。深場やナイトエギングで狙う中・上級者向けのシーズンです。水温の高い地域では通年で狙えることも。
春に生まれたイカが手のひらサイズに成長し、数釣りが楽しめるシーズン。好奇心旺盛でエギに積極的に反応するため、初心者に最もおすすめの時期。エギは2.5〜3.0号で、テンポよく広範囲を探りましょう。
水温低下に伴いイカは深場へ移動。岸からのエギングは難しくなりますが、ティップランエギング(船釣り)や、温暖な地域ではまだ岸から狙える場所も。ディープタイプのエギで底をじっくり攻める釣りになります。
アオリイカは締めることで、墨を吐かず鮮度も保てます。釣れたらその場で締めましょう。
イカ締めピックを用意する
専用のイカ締めピック(先の尖った棒)を使います。ナイフの先端でも代用可能です。
目と目の間を刺す
イカの頭(実は胴体部分)の目と目の間にピックを刺します。成功すると体の色が一瞬で白く変わります。これが半身が締まった証拠です。
反対側も同様に刺す
1回では半身しか締まりません。少し位置をずらしてもう一度刺し、反対側も白くなれば全身が締まった状態です。
ジップロックに入れてクーラーへ
締めたイカをジップロックなどのビニール袋に入れ、クーラーボックスで冷やします。氷に直接触れないようにしましょう。
初心者向けにエギングの基本動作やシャクリ方を解説した動画です。
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