明石で釣り始めたいんだけど、どこに行けばいい?
この質問、釣りを始めてからいろんな人に聞かれた。確かに明石周辺って釣り場が多すぎて、初心者からすると「結局どこがいいの?」ってなるよな、と。
というわけで、釣り歴2年の僕が実際に通った中から「初心者ならまずここ」という5つを選んでみた。全部自分で竿を出した場所だから、ネットの受け売りじゃなくてリアルな感想を書く。
第1位: 大蔵海岸 — 迷ったらここ。サビキ最強の釣り場
文句なしの1位。僕が釣りを始めたのもここだった。
いいところ:
- 足場が広くて安全。コンクリートの護岸で段差もほぼない
- 無料の駐車場あり(ただし土日は早い者勝ち)
- トイレあり。自販機あり。コンビニも徒歩圏
- サビキで春〜秋はほぼ確実にアジ・サバ・イワシが釣れる
- 明石海峡大橋が目の前のロケーション。景色だけでも来る価値あり
注意点:
- 人気すぎて土日は激混み。朝イチか平日推奨
- 風が強い日が多い。風速チェックは必ず
- 投げ釣り禁止エリアあり
僕はここで初めてアジを釣って「釣りって楽しい!」と思った場所。初心者が「まず1匹釣る」体験をするには最高の環境だと思う。
第2位: 平磯海釣り公園 — 有料だけど安心感が段違い
入場料はかかる(大人1,200円くらい)けど、その分のメリットが大きい。
いいところ:
- 柵があるので子連れでも安心度が高い
- 売店でエサ・仕掛け・飲み物が買える。手ぶらに近い状態で行ける
- レンタル竿あり。「まず試してみたい」人に最適
- スタッフがいるので、困ったら聞ける
- 足場が整備されていて、ベンチもある
注意点:
- 有料なので「サクッと1時間だけ」みたいな使い方だとコスパ悪い
- 土日祝は入場制限がかかることも
- 釣果は大蔵海岸と大差ないことが多い
「釣り道具を何も持ってない」「子供を連れてくけど安全面が心配」という人は、まず平磯海釣り公園から始めるのが一番ストレスがない。
第3位: 林崎漁港 — 朝マヅメの実力派。無料で楽しめる
地元の常連が多い、ちょっと玄人向けの漁港。でも初心者でも全然いける。
いいところ:
- 完全無料
- 朝マヅメ(日の出前後)の釣果がとにかく良い
- 常連のおじさんが親切。聞けば色々教えてくれる
- 港内は穏やかで仕掛けが安定する
注意点:
- 駐車スペースが限られる。路駐はNG
- トイレが近くにない(コンビニまで少し歩く)
- 漁港なので漁師さんの作業の邪魔にならないよう注意
僕が「朝マヅメにサビキやるなら林崎」と思うようになったのは、ここで朝5時半からの1時間でアジ40匹釣れた経験から。無料でこの釣果は反則。
第4位: 東二見人工島 — 穴釣り天国。車横付けの快適さ
「穴釣りやってみたい」という人にはここ。テトラ帯が広がっていて、カサゴ(ガシラ)やメバルが潜んでいる。
いいところ:
- 車横付けOK。荷物の出し入れが楽すぎる
- テトラの穴釣りでカサゴがほぼ確実に釣れる
- サビキもできる(護岸沿い)
- 人が分散するので場所取りのストレスが少ない
注意点:
- テトラの上を歩くので、滑りにくい靴必須。サンダル厳禁
- テトラ帯は落ちると危険。無理な体勢で釣らない
- 風を遮るものがない
穴釣りの仕掛けはシンプルで、ブラクリ(おもり付きの針)にオキアミやイソメを付けてテトラの隙間に落とすだけ。「根がかりした!」は穴釣りの日常なので、仕掛けは多めに持っていこう。
第5位: 明石新波止 — 中級者向けだけどロマンがある
正直、初心者に真っ先にはおすすめしない。でもランキングに入れたのは「ここで釣る」というロマンがあるから。
いいところ:
- 明石を代表する釣り場。魚種が豊富
- タチウオ、チヌ、ハマチ、アオリイカ……大物が狙える
- ベテランの技を間近で見られる(勉強になる)
注意点:
- 渡船で渡る必要がある場所もあり、初回は戸惑う
- テトラ帯は初心者には危険
- ベランダ(手すりあり)エリアは安全だが、場所が限られる
僕がここで初めてチヌを釣ったときの感動は忘れられない。サビキに慣れてきたら、ステップアップの舞台として明石新波止を目指してみてほしい。
最後に: まず1匹釣ることが大事
あれこれ考えるより、まず行ってみること。装備は最低限でいい。竿・リール・仕掛け・エサがあれば釣りはできる。
僕も2年前は何もわからなかった。大蔵海岸で初めてアジを釣ったあの日から、気づいたら毎週末のように海に通うようになっていた。
明石は本当にいい釣り場が多い。この記事がこれから釣りを始める誰かの参考になれば嬉しい。