車釣行のメリットとは
釣り場へのアクセス手段として、車は圧倒的に便利です。大量の道具を積める、クーラーボックスを車に置ける、天候が急変したときの避難場所になる、そして何より早朝の朝マズメに間に合うよう前日夜から車中泊ができるのが最大のメリットです。電車では行けない穴場スポットにもアクセスできるため、釣り人にとって車は最強の相棒と言えます。
駐車場のある釣り場の選び方
事前リサーチが重要
釣り場に着いてから「駐車場がない!」と焦るのは避けたいもの。事前に以下のポイントをチェックしましょう。
- 漁港・堤防:多くの漁港には無料駐車スペースがあるが、漁業関係者の迷惑にならない場所を選ぶ
- 海釣り公園:専用駐車場(有料の場合が多い)完備で安心。トイレや売店もあり初心者向き
- 管理釣り場:駐車場・トイレ完備が基本。ファミリーフィッシングにおすすめ
- サーフ・磯:駐車スペースが限られることが多い。路上駐車は厳禁
ツリスポのスポット一覧では、各釣り場の駐車場情報も掲載しているので、釣行前にチェックしてみてください。
駐車場でのマナー
釣り場の駐車場は、釣り人以外の方も利用します。以下のマナーを守りましょう。
- 漁港では漁業関係者の車両や作業スペースを絶対に塞がない
- 「釣り人の駐車お断り」の看板がある場所には停めない
- ゴミは必ず持ち帰る。車内のゴミも駐車場に放置しない
- 深夜・早朝のエンジンのかけっぱなしは騒音になる。アイドリングストップを心がける
- 他の車のドアが開けられるスペースを確保して駐車する
車中泊の装備とコツ
快適な車中泊に必要な装備
朝マズメ(日の出前後)を狙うなら、前日夜から釣り場近くで車中泊するのが定番です。快適に過ごすために以下の装備を揃えましょう。
- マット・シュラフ(寝袋):車のシートをフラットにし、その上にエアマットを敷くと快適度が格段に上がる。冬場は対応温度に注意
- サンシェード・カーテン:プライバシー確保と遮光のため必須。100均のサンシェードでも代用可能
- ポータブル電源またはモバイルバッテリー:スマホの充電、LEDランタンの給電に。冬場の電熱ベストにも使える
- ランタン・ヘッドライト:車内の明かりと、早朝の準備用に
- 水・食料:コンビニが近くにない釣り場も多い。ペットボトルの水と軽食は必ず準備
車中泊の注意点
車中泊は手軽な宿泊手段ですが、安全と健康に関する注意点があります。
- エコノミークラス症候群に注意:長時間同じ姿勢で寝ると血栓ができるリスクがある。こまめに足を動かし、水分を摂る
- 換気を忘れない:完全に窓を閉め切ると酸欠になる。少し窓を開けて換気する(虫除けネットがあると便利)
- エンジンをかけたまま寝ない:一酸化炭素中毒のリスクがある。冬場でもエンジンを切って、シュラフやブランケットで防寒する
- 貴重品の管理:必ずドアをロックして就寝する
釣り道具の車載テクニック
効率的な積み方
釣り道具は種類が多く、かさばるものも多いため、車への積み方を工夫しないとスペースが足りなくなります。
- ロッドケース:長い竿はロッドケースに入れて車内の天井沿いに。突っ張り棒とS字フックで固定すると便利
- タックルボックス:仕掛けや小物は一つのタックルボックスにまとめる。座れるタイプなら現場で椅子にもなる
- クーラーボックス:トランクの一番奥に固定。保冷剤は前日に冷凍庫で凍らせておく
- バッカン:コマセや汚れ物はバッカンに入れて汚れが車内に広がらないようにする
車内の汚れ対策
釣りの後、道具や衣類が海水やコマセで汚れていることは避けられません。車内を清潔に保つコツは以下の通りです。
- トランクにブルーシートや防水シートを敷いておく
- 汚れた道具はビニール袋やバッカンに入れてから積む
- 着替え用のポリ袋を用意しておく
- 帰りにコイン洗車場で道具を洗えるようバケツと水を準備する
📖 もっと詳しく知りたい方へ
車釣行の持ち物チェックリスト
出発前に確認したい持ち物リストをまとめました。
- 釣り道具一式(竿・リール・仕掛け・エサ)
- クーラーボックスと保冷剤
- ライフジャケット
- 車中泊装備(マット・シュラフ・ランタン)
- 飲料水・食料・ゴミ袋
- 着替えとタオル
- トランク用防水シート
- モバイルバッテリー
- 運転免許証・車検証
しっかり準備して出発すれば、車釣行は最高に自由な釣りスタイルになります。天気予報の見方もチェックして、ベストな釣行日を選びましょう。初めての釣り場探しはツリスポのスポット一覧が便利です。