明石海峡に面した兵庫県明石市は、潮通し抜群で魚影が濃い関西屈指の釣りエリアです。明石海峡の速い潮流が豊富な栄養を運び、マダイ・タチウオ・アジ・マダコなど多彩な魚種が年間を通して狙えます。
この記事では、初心者やファミリーでも安心して楽しめるスポットから、中級者以上が腕を試せる本格ポイント、そして地元の釣り人に愛される穴場まで、明石エリアの釣り場を15か所厳選してご紹介します。
初心者・ファミリーにおすすめの釣り場5選
1. 明石市役所裏ベランダ(中崎展望広場)
明石駅から徒歩圏内という抜群のアクセスが魅力。広い護岸にフェンスが設置されており、小さなお子さん連れでも安心して釣りを楽しめます。足元でサビキ釣りをすればアジ・サバ・イワシが狙え、ちょい投げでキスやカレイも釣れます。トイレも近くにあり、釣り初体験の方に最もおすすめできるスポットです。
2. 明石大蔵海岸
明石海峡大橋を間近に望む大型レジャースポット。BBQエリア・芝生広場・駐車場完備で、釣りとレジャーを同時に楽しめます。護岸は足場がよく、サビキ釣りでアジ・イワシ、投げ釣りでキス、秋にはタチウオの回遊もあります。ファミリーフィッシングの定番スポットです。
3. 望海浜公園
明石市西部に位置する海浜公園。砂浜と護岸の両方から釣りができ、投げ釣りでのキス釣りが人気です。夏場は海水浴と釣りを同時に楽しむファミリーも多く見られます。サビキ釣りでアジ、ルアーでメバル・カサゴも狙える多彩なフィールドです。
4. 明石海浜公園護岸
公園に隣接した護岸からの釣り場で、足場が安定しており初心者に最適。サビキ釣りでアジ・サバ・イワシ、ちょい投げでキスが釣れます。夕方以降はメバルやカサゴなどの根魚も期待でき、1日を通して楽しめるポイントです。
5. 林崎松江海岸
広大な砂浜が続くサーフポイント。夏のキス釣りでは明石エリア随一の実績を誇ります。遠投が必要な場面もありますが、波打ち際のちょい投げでも十分に釣れるため初心者でもOK。秋にはハマチなどの青物が回遊することもあり、ショアジギングも楽しめます。
中級者におすすめの本格ポイント5選
6. 明石新波止
明石港の沖に延びる大型波止で、明石エリアで最も人気の高い釣りスポットです。潮通しが抜群で、春のマダイ・チヌ、夏のマダコ・キス、秋のタチウオ・青物、冬のメバル・カサゴと四季を通じて大型が狙えます。先端部は潮流が速いため中級者以上向けですが、付け根付近は初心者でも楽しめます。
7. 明石浦漁港西波止
明石浦漁港から沖に延びる波止。地元の常連釣り師が多く、チヌ(クロダイ)のフカセ釣りの名ポイントとして知られています。春〜秋はチヌ、秋にはタチウオの実績も高い。外向きのテトラ帯は足場が不安定なため、磯靴必須です。
8. 東二見人工島南テトラ
二見エリアの人工島に設置されたテトラ帯。根魚の宝庫で、カサゴ・メバル・アイナメが年間を通して安定して釣れます。穴釣りやブラクリ釣りで手堅く釣果を出せるポイントですが、テトラ上での釣りになるため滑りにくい靴と安全対策が必要です。
9. 二見港防波堤
二見漁港の防波堤からの釣りで、秋のタチウオシーズンには多くの釣り人で賑わいます。ウキ釣り・テンヤ・ワインドなど様々な釣法でタチウオが狙え、サビキ釣りでアジも好調。駐車スペースから近く、夜釣りのアクセスも良好です。
10. 本荘人工島(播磨新島)
加古川寄りに位置する広大な人工島の護岸。投げ釣りでのカレイ・キスが有名で、秋〜冬にかけての大型カレイ狙いは特に人気があります。足場がよく広いため、のびのびと竿を振れるのも魅力。青物の回遊もあり、ショアジギングにも対応できます。
地元民おすすめの穴場スポット5選
11. 新浜漁港(明石浦漁港)
明石市街地に近いながら、比較的人が少なく落ち着いて釣りができる漁港。港内ではサビキ釣りでアジ・イワシ、堤防外向きではチヌやメバルが狙えます。常夜灯があるため夜釣りにも適しており、メバリングやアジングの穴場として知る人ぞ知るポイントです。
12. 松江漁港
林崎松江海岸の西に位置する小さな漁港。混雑が少なく、のんびり釣りを楽しめるのが最大の魅力です。港内のサビキ釣りでアジ・イワシ、波止先端付近ではチヌやメバルも狙えます。地元の釣り人が多いため、情報交換しながら釣りを楽しめます。
13. 藤江海岸
明石西部の住宅街に面した海岸線。サーフからの投げ釣りでキスが狙え、特に夏場は数釣りが楽しめます。人気スポットと比べて釣り人が少ないため、広々と釣り場を確保できます。秋にはタチウオの回遊もあり、夕マズメのルアーフィッシングも面白いポイントです。
14. 播磨別府みなと緑地
別府港に隣接する緑地公園の護岸。足場がよくトイレ・駐車場完備ながら、釣り場としての知名度が低いため比較的空いています。サビキ釣りでアジ、投げ釣りでキス・カレイ、ルアーでメバル・カサゴが楽しめる万能ポイントです。
15. 明石港
明石駅から最も近い釣り場の一つ。電車釣行でも気軽に訪れられる立地が魅力です。港内ではサビキ釣りでアジ・サバ、外向きではチヌのフカセ釣りやタチウオのウキ釣りが楽しめます。朝市で賑わう漁港の雰囲気も楽しめ、釣り初心者にもおすすめです。
明石で季節ごとに狙える魚
春(3月〜5月)
春はマダイ(桜鯛)のシーズン。明石海峡周辺はマダイの一級ポイントで、投げ釣りやカゴ釣りで大型が狙えます。同時にチヌ(乗っ込み)も岸寄りに接近し、フカセ釣りが最盛期を迎えます。メバルは春告魚の名の通り活性が高く、堤防からのルアーで好釣果が期待できます。
夏(6月〜8月)
夏はマダコのベストシーズン。明石ダコは全国的にブランドとして有名で、堤防からタコエギで狙えます。キスの投げ釣りも最盛期で、林崎松江海岸を中心に数釣りが楽しめます。サビキ釣りではアジ・サバ・イワシが入れ食いになることも。
秋(9月〜11月)
秋は明石エリアが最も熱くなる季節。タチウオが接岸し、夕マズメから夜にかけて各波止は釣り人で賑わいます。同時にアジも良型がサビキで釣れ、泳がせ釣りで青物を狙うこともできます。10月〜11月はタチウオ・アジ・青物のトリプルチャンスです。
冬(12月〜2月)
冬は釣り人が減る分、メバル・カサゴなどの根魚を狙い放題。テトラ周りの穴釣りやメバリングで安定した釣果が得られます。投げ釣りではカレイが狙い目で、本荘人工島や二見方面での実績が高いです。寒さ対策をしっかりすれば、冬ならではの良型を楽しめます。
明石の釣り場を楽しむためのポイント
潮の流れに注意
明石海峡は日本有数の急潮エリアです。潮の流れが非常に速いため、オモリは通常より重めを用意しましょう。特に大潮の日は仕掛けが流されやすいので、中潮〜小潮の日を選ぶのも一つの手です。
駐車場・トイレ情報を事前確認
人気スポットは週末に駐車場が満車になることがあります。特に秋のタチウオシーズンは夕方から混雑するため、早めの到着を心がけましょう。各スポットのトイレ情報は上記の詳細ページで確認できます。
ルールとマナーを守ろう
漁港での釣りは漁業者の作業を妨げないことが大前提です。立入禁止区域には絶対に入らないこと。また、ゴミの持ち帰り、使用後の釣り場清掃を徹底しましょう。マナーを守ることが、釣り場を将来に渡って守ることにつながります。
よくある質問(FAQ)
Q. 明石で初心者が一番釣りやすい場所はどこですか?
A. 明石市役所裏ベランダがおすすめです。フェンス付きの広い護岸で、明石駅からも近く、サビキ釣りでアジ・イワシが手軽に釣れます。
Q. 明石でタチウオが釣れる時期はいつですか?
A. 9月〜11月が最盛期です。特に10月がピークで、夕マズメから夜間にかけてウキ釣りやワインドで狙えます。明石新波止・二見港防波堤が好ポイントです。
Q. 明石で子連れ・ファミリーで楽しめる釣り場は?
A. 明石大蔵海岸が最適です。BBQエリア・芝生広場・駐車場完備で、釣り以外の遊びも充実しています。護岸が広く足場も安全です。
Q. 明石で車なしでも釣りに行ける場所はありますか?
A. JR・山陽電鉄の駅から徒歩圏内のスポットが複数あります。明石市役所裏ベランダ(明石駅から徒歩10分)、明石港(明石駅から徒歩5分)が電車釣行に最適です。
Q. 明石で穴場の釣りスポットはどこですか?
A. 松江漁港や藤江海岸は知名度が低く比較的空いています。人気スポットが混雑する週末でも、落ち着いて釣りを楽しめます。
Q. 明石の釣り場で駐車場がある場所は?
A. 明石大蔵海岸、明石海浜公園護岸、本荘人工島などは広い駐車場が整備されています。有料・無料はスポットにより異なるため、各詳細ページでご確認ください。