潮を見てから釣りに行くようになって、釣果が体感で3倍になった
大袈裟じゃなく。
明石海峡は日本でも屈指の潮流が速いポイント。最大で時速13km(ノットで言うと7ノット超え)の激流が流れる。この潮を味方につけるか敵に回すかで、釣りの結果がまるで変わる。
明石海峡の潮見表の読み方を解説。潮止まり前後30分が勝負の理由、大潮vs小潮の選び方、実際の失敗談も。
大袈裟じゃなく。
明石海峡は日本でも屈指の潮流が速いポイント。最大で時速13km(ノットで言うと7ノット超え)の激流が流れる。この潮を味方につけるか敵に回すかで、釣りの結果がまるで変わる。
釣りを始めた頃、「潮見表を見ろ」とよく言われたけど、正直何を見ればいいのかさっぱりだった。
満潮、干潮、大潮、中潮、小潮、長潮、若潮...。用語が多すぎ。グラフの波線が何を意味してるのかもわからなかった。
でも、明石で何回か釣りをするうちに、嫌でも潮の重要性を思い知らされた。
僕の失敗談。ある大潮の日、明石新波止でサビキをやった時のこと。
仕掛けを足元に落としたら、着底する前に横に流されて隣の人の前まで行った。「すみません」と回収して、もう一度落とす。また流される。
大潮の明石海峡は本当に川みたいに潮が流れる。サビキの仕掛け(軽いオモリ)程度では底に届かない。6号のオモリが一瞬で流されていく。結局、その日は仕掛けが安定しなくて、まともに釣りにならなかった。
隣の常連さんに「大潮の本流はキツいで。潮止まりの前後にしか釣りにならへんから」と教えてもらった。
ここからが本題。明石海峡で釣りをするなら、覚えるべきことは実はシンプル。
潮止まりの前後30分〜1時間を狙え。
「潮止まり」とは、満潮→干潮(または干潮→満潮)に切り替わるタイミングで、潮の流れが一時的にほぼゼロになる時間帯。このタイミングが釣りやすい。
理由は2つ。
特に「潮止まりから潮が動き始める瞬間」がゴールデンタイム。僕の経験でも、アジのサビキ、タチウオのワインド、メバリング、全部この時間帯にアタリが集中してた。
よく「大潮が釣れる」と言われるけど、明石海峡に限ってはそうとも限らない。
大潮: 潮の流れが速い。魚は活性が高いけど、仕掛けが流されやすい。ベテラン向き。潮止まりのタイミングだけ狙う作戦が有効。
小潮: 潮の流れが緩い。1日通して釣りやすい。初心者にはこっちのほうが楽。ただし、魚の活性はやや低い日もある。
中潮: バランスがいい。僕が一番好きなのは中潮。適度に潮が動いて、でも激流にはならない。
結論: 初心者は中潮〜小潮の日を選ぶと快適。大潮の日に行くなら、潮止まり時刻をちゃんと調べてその前後に集中して釣る。
僕が使ってるのは「潮汐なび」というアプリ。無料で使えて、全国の潮汐情報が見られる。明石なら「明石」を選んで日付を指定するだけ。
チェックするのは3つだけ。
この3つを見て、「潮止まりとマヅメが重なる日」を探す。もしそんな日があれば、それは最高の釣り日和。潮が動き始めるタイミングとマヅメ(魚が活性化する時間帯)が重なるから、釣果が期待できる。
実際のデータ。僕が明石で釣りをした直近10回の記録を振り返ってみた。
潮見表を見ないで行った5回: 平均釣果 4匹、ボウズ2回
潮見表を確認して行った5回: 平均釣果 14匹、ボウズ0回
サンプル数が少ないから統計的にどうこう言えないけど、体感としては明確に違う。特にボウズがゼロになったのが大きい。潮を見て行くと、最低でも「何か釣れる」レベルにはなる。
明石海峡で釣りをするなら、潮見表は必ずチェック。5分で見られるのに、それだけで釣果が劇的に変わる。
覚えることは3つ。
面倒くさがらずにアプリで確認するだけ。それだけで明石の釣りが3倍楽しくなる。
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