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釣り知識2026-02-23

釣った魚をカッコよく撮る方法|スマホでも映える釣果写真のコツ

釣った魚をスマホでかっこよく撮影するテクニックを紹介。持ち方、光の向き、背景選び、サイズ感の出し方、SNS映えのコツまで、釣果写真のレベルが上がる実践ガイドです。

写真SNS釣果スマホ

釣果写真は釣りの思い出を残す大切な記録

せっかく釣れた魚、カッコよく写真に残したいですよね。しかし実際に撮ってみると、「思ったより小さく見える」「魚が暗い」「背景がごちゃごちゃ」と残念な写真になりがち。実は、釣果写真にはいくつかのコツがあり、スマホでも撮り方を変えるだけで劇的にカッコいい写真が撮れるようになります。この記事では、SNSに投稿しても映える釣果写真の撮り方を詳しく解説します。

魚の持ち方で印象が変わる

基本は「口持ち」か「エラ持ち」

魚の持ち方は写真の印象を大きく左右します。基本的な持ち方は2パターンです。

  • 口持ち(フィッシュグリップ or 親指):バス釣りでおなじみの持ち方。魚の全体像がきれいに見え、サイズ感も出やすい。大型魚はフィッシュグリップを使うのがおすすめ
  • エラ持ち:中〜大型魚に適した持ち方。片手でエラ蓋に指を入れ、もう片手で尾を支えると安定する。ヒレが広がって魚体がきれいに見える

魚を大きく見せるテクニック

同じ魚でも、持ち方と撮り方次第で大きく見えたり小さく見えたりします。大きく見せるコツは以下の通りです。

  • 魚をカメラに近づける:遠近法を活用し、体の前に腕を伸ばして魚を持つ。カメラとの距離が近いほど大きく写る
  • ヒレを広げる:尾ビレや背ビレが閉じていると貧相に見える。撮影前に水で濡らしてヒレを広げると見栄えがアップ
  • 横向きに持つ:魚は横から見たときが最も美しく、サイズ感も伝わりやすい

やってはいけないNGな持ち方

  • 魚の体を強く握る(鱗が剥がれてダメージを与える)
  • 乾いた手で持つ(魚のヌメリが取れてしまう。リリースする場合は必ず濡らした手で)
  • 地面に直接置いて撮る(砂や汚れがつき、魚も写真も台無し)

光の使い方が写真のクオリティを決める

順光で撮るのが基本

写真撮影で最も重要なのは光です。釣果写真では「順光」(太陽を背にして撮る)が基本。魚体に光が均一に当たり、ウロコの輝きや体色がきれいに写ります。逆光(太陽に向かって撮る)だと魚が真っ暗になるので避けましょう。

曇りの日は実は撮影日和

意外かもしれませんが、曇りの日のほうが釣果写真は撮りやすいです。直射日光が強い快晴だと、魚に強い影ができてコントラストが激しくなり、ディテールが潰れます。曇天の柔らかい光なら、影が穏やかで魚体全体がきれいに写ります。

朝・夕のゴールデンアワー

日の出・日の入り前後の「ゴールデンアワー」は、オレンジ色の柔らかい光が差し込み、雰囲気のある写真が撮れます。ちょうど朝マズメ・夕マズメの釣りのゴールデンタイムとも重なるので、最高の一枚が撮れるチャンスです。

背景とアングルの工夫

背景はシンプルに

背景がごちゃごちゃしていると、主役の魚が目立たなくなります。おすすめの背景は以下の通りです。

  • 海・空:最もシンプルで美しい背景。しゃがんでローアングルから撮ると、海と空を背景にダイナミックな一枚に
  • 堤防の壁(コンクリート):シンプルなグレーの背景で魚が際立つ
  • 芝生・砂浜:自然な色合いで雰囲気が良い。ただし直接地面に置かず、タオルやまな板の上に

車のボンネットやアスファルトの上は生活感が出すぎるので避けましょう。

アングルの使い分け

  • ローアングル(下から見上げる):魚が大きく迫力のある写真に。空を背景にしやすい
  • アイレベル(目線の高さ):最もナチュラルな印象。記録写真として最適
  • 俯瞰(真上から):魚の模様や色がきれいに写る。SNSのフィード写真に人気

サイズ感の出し方

比較対象を入れる

魚の大きさを伝えるには、比較対象を写真に入れるのが効果的です。

  • メジャー・スケール:最も正確。ランディングネットにメジャーが付いているタイプもある
  • ロッドやリール:釣り人なら大きさがわかる比較対象
  • 手・腕:直感的にサイズ感が伝わる。ただし遠近法で実際より大きく見せるのは"盛り"とも言える
  • クーラーボックスやバケツ:大量に釣れたときの記録写真に

スマホ撮影の設定テクニック

カメラの基本設定

  • HDR(ハイダイナミックレンジ)をオン:明暗差が大きい釣り場でもバランスの良い写真が撮れる
  • グリッド線を表示:三分割法で構図を安定させる。魚を画面の中央よりやや下に配置すると自然
  • タップしてフォーカス合わせ:魚の目にピントを合わせると、写真全体が引き締まる
  • ズームは使わない:デジタルズームは画質が落ちる。自分が近づいて撮る

連写を活用する

魚は動くので、1枚だけ撮ると目をつぶっていたりブレていたりすることがよくあります。連写モードで複数枚撮り、あとからベストショットを選ぶのが確実です。特に魚を持ち上げた瞬間は水しぶきが飛んで臨場感のある写真が撮れます。

SNS映えのコツ

ストーリー性のある写真を撮る

魚単体の写真だけでなく、釣りの過程やシーンを写真に収めると、SNSでの反応が良くなります。

  • 竿がしなっているファイト中の写真
  • 朝焼けの中でキャストしているシルエット
  • 釣った魚を調理している写真(釣り→料理の流れ)
  • 釣り場の風景と道具を並べた「フラットレイ」写真

編集は「盛りすぎない」

スマホの写真編集で以下の調整をすると、より見栄えの良い写真になります。

  • 明るさを少し上げる:釣り場は逆光になりがちなので
  • コントラストをやや上げる:魚体のメリハリが出る
  • 彩度を少し上げる:魚の色が鮮やかになる(やりすぎ注意)
  • トリミング:余計な背景をカットして魚を目立たせる

過度な加工は逆効果です。「実物とかけ離れている」と思われると信頼を失います。自然な範囲での微調整に留めましょう。

魚をリリースする場合の注意

写真撮影のために魚を長時間陸上に出しておくと、魚にダメージを与えます。撮影はなるべく30秒以内で終わらせ、速やかにリリースしましょう。水を張ったバケツに魚を入れておき、撮影のときだけ取り出すのがベストです。キャッチ&リリースのマナーについては釣りのマナー・ルールも確認してください。

釣果写真は釣りの楽しさを仲間と共有するための大切なツールです。コツを押さえて、自慢の一枚を撮りましょう。釣れる魚の情報は魚図鑑、釣り場探しはスポット一覧をご活用ください。

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