釣った魚は自分でさばくともっと美味しい
釣りの楽しさは魚を釣り上げる瞬間だけではありません。自分で釣った魚を、自分の手でさばいて、最高に新鮮な状態で食べる。これこそが釣りの醍醐味の完成形です。
「さばくのは難しそう」「どこから手をつけていいかわからない」そんな方のために、堤防釣りで最もよく釣れるアジ・サバ・キスを例に、基本の三枚おろしの手順をわかりやすく解説します。
釣った魚を自分でさばいて料理しよう!アジ・サバ・キスの三枚おろし手順を写真いらずのわかりやすい解説で紹介。必要な道具から刺身・塩焼きレシピまで。
釣りの楽しさは魚を釣り上げる瞬間だけではありません。自分で釣った魚を、自分の手でさばいて、最高に新鮮な状態で食べる。これこそが釣りの醍醐味の完成形です。
「さばくのは難しそう」「どこから手をつけていいかわからない」そんな方のために、堤防釣りで最もよく釣れるアジ・サバ・キスを例に、基本の三枚おろしの手順をわかりやすく解説します。
魚をさばくために最低限必要な道具は以下の5つです。
ウロコ取り(または包丁の背)を尾から頭に向かって動かし、ウロコを取ります。キスは細かいウロコが多いので丁寧に。アジはウロコが少ないですが、側線上の「ゼイゴ」と呼ばれる硬いトゲ状の鱗は包丁で削ぎ取ります。
胸ビレの付け根に斜めに包丁を入れ、中骨をカットして頭を落とします。アジやキスのような小型魚なら包丁の重さだけで十分切れます。
腹に包丁を入れて肛門まで開き、内臓をかき出します。腹腔内に残った血合い(背骨沿いの黒い膜)を流水で洗い、キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取ります。この水気の拭き取りが鮮度を保つカギです。
三枚おろしとは、魚を「右身」「左身」「中骨」の3つに分ける基本技術です。刺身・天ぷら・フライなど、ほとんどの魚料理の下ごしらえに使います。
頭を右にして置き、背ビレに沿って頭側から尾に向かって浅く切り込みを入れます。最初は皮を切る程度の浅い切り込みでOK。次に同じラインをなぞるように、中骨に沿って少しずつ深く包丁を入れていきます。
魚の向きを変え、腹側にも同様に中骨に沿って切り込みを入れます。背側と同じく、浅い切り込みから徐々に深くしていくのがコツです。
背側と腹側の切り込みがつながったら、尾の付け根に包丁を入れ、中骨の上を滑らせるようにして身を切り離します。これで片面が完了。裏返して同じ手順を繰り返せば、三枚おろしの完成です。
おろした身の腹側には肋骨(腹骨)が残っています。包丁を薄く寝かせて、骨の下に刃を入れ、骨ごと薄く削ぎ取ります。もったいない気がしますが、ここを丁寧にすることで口当たりの良い身になります。
身の中央に残った小骨(中骨)を、骨抜きで1本ずつ抜きます。骨の方向に沿って引き抜くのがポイント。指で触って骨の位置を確認しながら作業しましょう。
🎬 参考動画
▶ 「魚 さばき方 初心者」の動画をYouTubeで見る三枚におろして皮を引き、食べやすい大きさに切って盛り付けるだけ。新鮮なアジはそのまま刺身が一番美味しい。叩いてアジのたたきにし、ネギ・ショウガ・ミョウガを乗せるのも絶品です。
三枚におろしたサバの身に塩を軽く振り、20分ほど置いて水分を拭き取ります。グリルまたはフライパンで皮目から焼き、こんがり焼き色がついたら裏返して中まで火を通します。大根おろしとポン酢でシンプルにいただきましょう。
背開きにしたキスに軽く塩を振り、水分を拭いてから天ぷら衣をつけて180度の油で1〜2分揚げます。身がふっくらと膨らんで白くなったら完成。塩で食べるのが最高です。
📖 もっと詳しく知りたい方へ
魚のさばき方は「慣れ」がすべてです。最初はうまくいかなくても、3匹もさばけばコツがつかめます。まずはアジやキスなど小型の魚で練習し、少しずつステップアップしていきましょう。
釣りも料理もできるようになれば、趣味としての楽しさは倍増します。堤防釣り初心者の道具選びや全国の釣りスポット一覧を参考に、まずは魚を釣ることから始めてみてください。アジ・キスの旬情報も合わせてチェックしましょう。
ツリスポでは全国2,100か所以上の釣りスポット情報を掲載。今釣れる魚・混雑予想・アクセス情報をまとめてチェックできます。
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