ツリスポ
12月・1月・2月・3月

メバリング完全ガイド

メバルは「春告魚」と呼ばれ、冬から早春にかけてがハイシーズン。小型のジグヘッドとワームで狙うメバリングは、冬でも熱くなれるライトソルトゲームの代表格です。常夜灯の明暗部や波静かな港内がメインフィールドで、夕マヅメから夜にかけてが本番。水温が低い冬は魚のレンジが安定しやすく、パターンを掴めば連発も珍しくありません。繊細なアタリを感じ取る面白さと、良型メバルの引きの強さは冬の寒さを忘れさせてくれます。

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おすすめスポット

必要な道具・仕掛け

メバリングロッド

6.5〜7.5フィートの専用ロッド。ソリッドティップが繊細なアタリを感知しやすい。

小型リール

1000〜2000番のスピニングリール。軽量モデルが長時間の釣りで疲れにくい。

ライン

フロロカーボン2〜4lbの直結が基本。PEライン0.2〜0.4号+フロロリーダーでも可。

ジグヘッド

0.5〜1.5gの丸型ジグヘッド。冬は活性が低いため軽めの0.5〜0.8gが有利。

ワーム

1.5〜2インチのピンテール系。グロー(蓄光)やクリア系が冬の定番カラー。

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釣り方の手順

  1. 1

    常夜灯のある漁港を選ぶ

    メバルは光に集まるプランクトンやベイト(小魚)を捕食します。常夜灯が海面を照らしている漁港や堤防が最適ポイントです。

  2. 2

    表層からレンジを探る

    着水後すぐにスローリトリーブ。反応がなければ3秒、5秒、10秒とカウントダウンで沈めて表層から順にレンジを下げていきます。

  3. 3

    明暗の境目を通す

    常夜灯の光と影の境目を丁寧にジグヘッドを通します。メバルは暗い側から明るい側に出てきたベイトを待ち伏せしています。

  4. 4

    アタリを掛ける

    「コン」「コッ」という小さなアタリを感じたら、巻きアワセでフッキング。メバルは根に潜るので、掛けたら竿を立てて根から引き離します。

釣り方のコツ

  • ただ巻きが最強のメソッド。リールを1秒に1回転以下のスローリトリーブが基本
  • レンジキープが釣果の鍵。表層から順にカウントダウンで探り、反応があるレンジを集中的に攻める
  • 常夜灯の明暗の境目がメバルの好むスポット。光と影の際を丁寧に通す
  • 風が弱く波が穏やかな凪の夜がベストコンディション。風速3m以下が目安
  • プラグ(シンキングペンシル)のドリフトは大型メバル狙いに効果的

注意点

  • 夜釣りがメインのため、ヘッドライト必須。赤色LEDモードがあると魚を警戒させにくい
  • 冬の夜は想像以上に冷える。防寒対策は万全に。特に足先が冷えるので厚手の靴下を
  • テトラ帯や磯場での夜釣りは転落の危険がある。足場の良い漁港内を選ぶ
  • 単独釣行は避ける。万が一に備えて複数人で行動するのが安全
  • 車で仮眠する場合はエンジンのかけっぱなしに注意。一酸化炭素中毒の危険がある

よくある質問

Q.冬のメバリングは何月がベストですか?

A.1月〜3月がベストシーズンです。特に2月は産卵前の荒食い期に当たり、良型のメバルが狙えます。水温が10〜14度の時期が最もメバルの活性が高くなります。

Q.メバリング初心者におすすめのワームカラーは?

A.クリア系(透明)とグロー系(蓄光)の2色があれば大丈夫です。常夜灯周りではクリア系が自然に見え、暗い場所ではグロー系が効果的です。

Q.メバリングで釣れるサイズはどのくらいですか?

A.一般的に15〜25cmが中心です。冬の良型は25cm以上になり、尺メバル(30cm超)が出ることもあります。場所によってはアベレージ20cm以上の好ポイントもあります。

Q.メバリングに最適な潮回りは?

A.小潮〜中潮の潮が穏やかな日がベストです。大潮の日は潮が速すぎてジグヘッドが流されやすく、レンジキープが難しくなります。潮止まりの前後1時間が最もチャンスです。

Q.メバリングで釣れない時の対処法は?

A.まずレンジを変えてみましょう。次にワームのカラーチェンジ、最後にリトリーブスピードの変更です。それでも反応がなければ、プラグ(シンキングペンシル)に変えるのも手です。