ツリスポ
6月・7月・8月・9月

アジング完全ガイド

夏はアジの回遊が本格化し、アジングが最も楽しいシーズンのひとつです。常夜灯のある漁港を中心に、夕マヅメから夜にかけて極小のジグヘッドとワームでアジを狙うライトゲームは、繊細なアタリを感じ取るゲーム性の高さが魅力。夏のアジは数釣りができるため、テクニックを磨くにも最適な時期です。サビキ釣りでは味わえない「掛ける楽しさ」と、ワンランク上のゲームフィッシングを体験してみましょう。

この時期に釣れる魚

今釣れる魚をもっと見る

おすすめスポット

必要な道具・仕掛け

アジングロッド

5.5〜7フィートのアジング専用ロッド。ソリッドティップが繊細なアタリを感知しやすい。

リール

1000〜2000番の軽量スピニングリール。シャロースプール(浅溝)タイプが糸巻き量に適している。

ライン

エステルライン0.2〜0.3号がベスト。フロロリーダー0.8〜1.5号を30cm接続。

ジグヘッド

0.6〜1.5gの丸型ジグヘッド。夏は活性が高いので1g前後がメインウェイト。

ワーム

1.5〜2.5インチのピンテール系。クリア、グロー、ピンクが夏の定番カラー。

持ち物チェックリストも確認する

釣り方の手順

  1. 1

    常夜灯のある漁港に到着

    夕マヅメの30分前に到着して準備。常夜灯が海面を照らす場所を確認し、ポジションを取ります。

  2. 2

    ジグヘッドをキャスト

    軽くキャストして常夜灯の明暗部付近に着水させます。着水後はカウントダウンでレンジ(深さ)を探ります。

  3. 3

    スローリトリーブで探る

    ゆっくりただ巻きが基本。リールのハンドルを1秒1回転以下のスピードで巻いて、アジのいるレンジを通します。

  4. 4

    アタリを掛ける

    「コン」「ツッ」という小さなアタリを感じたら、手首を返すようにアワセを入れます。ドラグを緩めにセットして口切れを防ぎましょう。

釣り方のコツ

  • 夏のアジは表層〜中層にいることが多い。軽めのジグヘッド(0.6〜1g)で表層から探る
  • 常夜灯の明暗部が最大のポイント。光と影の境目を丁寧にジグヘッドを通す
  • 夕マヅメ〜22時頃がゴールデンタイム。この時間帯にアジの回遊が集中しやすい
  • ワームのカラーチェンジが効果的。反応がなくなったらカラーを変えると再び食い出すことがある
  • アジは口が柔らかいのでドラグは緩めにセット。強引に巻くと口切れでバラしやすい

注意点

  • 夜釣りがメインのためヘッドライト必須。予備の電池も持参する
  • 夏の夜は虫が多い。虫除けスプレーを忘れずに
  • 夜の堤防は足元が見えにくい。柵のある安全な場所で釣りをする
  • 蒸し暑い夜でも水分補給を忘れずに。ペットボトル2本以上持参
  • 常夜灯付近での釣りは他の釣り人と場所を譲り合うマナーを守る

よくある質問

Q.夏のアジングは初心者でも楽しめますか?

A.はい、夏はアジの数が多く活性も高いので、初めてのアジングに最適なシーズンです。まずはジグヘッド1gにピンテールワームのただ巻きから始めましょう。

Q.アジングとサビキ釣りのどちらがおすすめ?

A.手軽さならサビキ、ゲーム性ならアジングです。サビキは初心者向けで数を釣りやすく、アジングは掛ける楽しさとテクニカルな面白さがあります。両方試して好みを見つけましょう。

Q.アジングで釣れるアジのサイズは?

A.夏は15〜25cmが中心。豆アジ(10cm前後)から尺アジ(30cm超)まで混在することもあります。豆アジが多い場合はジグヘッドを軽く、ワームを小さくすると掛かりやすいです。

Q.アジングに最適なライン選びは?

A.エステルライン0.2〜0.3号がベストです。感度が高くアタリがダイレクトに伝わります。ただしショック性が低いので、リーダー(フロロ0.8〜1.5号)の接続は必須です。

Q.アジングで釣れない時の対処法は?

A.まずレンジ(深さ)を変えましょう。カウントダウンの秒数を変えて表層から底まで探ります。次にワームのカラーチェンジ、最後にリトリーブスピードの変更です。